間の話

生活のなかで難しいこと、楽しいことなどを書いておきます。

夢をもつことができない

進学や就職をする、いわゆる人生の分岐点に

立ったとき、考えるのは将来のことだ。

 

実際、何度か道を選んできた。

でも、明確な夢・目標を持って決めたことは

ない。

 

私はただ食べるのに困らず、

雨風がしのげ、ちゃんと寝られる環境が

あればいいと思っている。

そういう人生を送るのが私の夢だ。

 

あまり理解されないし、

就職活動や仕事に対して熱意がないように

見られる。

 

人を困らせないでお金を得て、

淡々と暮らすなんて生活がしたいのだが、

それではこの社会でやっていけないのかも

しれない。

 

このことについては未だに考え中だ。

今は目の前にあることを一生懸命やり、

たまに考えるくらいにしている。

家でぼんやりする

最近は家にいる。

こういうご時世だから。

 

家にいるのは好きだ。

本は読めるし、絵も描ける。

元々インドアなのでやることはたくさん

思いつく。

 

ただ、一人暮らしではないので

生活リズムを周りと合わせなきゃいけない。

辛いのはその点だけ。

 

たまには家での自分の役割も休業したいと

思っている。

 

静かな部屋の中でぼーっとしながら

ずっとそんなことを考えている。

 

 

家を過ごしやすくするには

家の空気が悪かった。

 

だから、家にかえりたくなかった。

 

それでも生活するには家に帰らなければ

行けなかったので、

なんとかしないとと思った。

 

 

家族に手伝ってって言ってみた。

 

そのあとにお礼を言う。

 

→手伝ってって言わなくてもやってくれる

ようになった

 

頼まれごとしたときに、明るく返事を

してみた

 

→まだあまり効果はわからない

でも、自分の気分は悪くない

 

率先して大変なことをやった

 

→お礼を言われた

 

→少し他の人の疲れが取れてる

 

 

自分から話しかける(楽しい話題で)

 

→笑顔が増えたかもしれない

 

結局、他人って変わらないから、

変わってほしいなんて

期待しないほうがいい。

 

自分からやってみれば、

多少は変わるかもしれない。

 

待っているだけではだめなようだ。

興味を書くノート

主に好きなことや考えたことを

書くノートがある。

 

例えば、アイディア、挑戦したこと、

好きなこと、思ったこと

を書く。

 

下にこの順番で例を示した。

 

好きなことを書くノートがあると、

見返してて楽しい。

 

 

アイディアを書く

ふと浮かんだこと、または新しく得た

知識などをメモしておく。

 

  • 図鑑を見て知った面白そうな材料とその応用方法

 

  • 集中できる環境にするための方法

 

  • 散歩中に周りを見て気づいたこと

 

 

面白そうなアイディアを思い出せる。

 

また、断片を書いて組み合わせることも

可能である。

 

その他、本質は別の行動、考えに活かせる。

 

主に客観的なこと。

 

 

挑戦したこと

挑戦したこと、その過程や結果を残す。

 

  • やってみたレシピと改良点

 

  • 勉強時間と勉強方法

 

前例があると実行に移しやすい。

 

挫折したときにどこが駄目だったのかを

予想できる。

 

 

好きなこと

やってて楽しいこと、趣味を書き殴る

 

  • 本の感想

 

  • 好きな歌とその理由の分析

 

  • 絵を描く

 

別の趣味や好きなものを探すときの

参考になる。

 

落ち込んだときなどにやってみることが

できる。

 

 

思ったこと

何かを見たり、聞いたりしたときに

心に浮かんだことを書く。

 

感心したときに、その文を書いたりもする。

 

  • 納得した文章を書く

 

  • 自分の価値観を書いておく

 

 

人の言葉でも、自分が共感してメモしたこと

なので、自分の中に落とし込める。

 

決意を書いておいて、数年後にその心持ちが

変わっているかそのままかも確かめられる。

 

主に主観的なこと。

 

 

ノートには興味深いものだけが

書いてあるので、読み返して面白い。

 

また、書くことで自分の考えを客観的に

見ることができるので冷静に考えられる。

 

冷静になった頭で様々なページの

アイディアを組み合わせることも楽しい。

 

そうやって主観と客観を繰り返せることが

ノートに書いていくメリットだと思う。

 

劣等感と閉塞感

思い出すと辛くなる出来事がある。

 

高校時代に、周りのレベルに

ついていけなくなったことだ。

 

それは、

自分の人格形成に大きく影響してしまった。

 

まず、高校入学当時はついていけた。

 

新しい勉強にわくわくしてた。

 

しかし、学年が上がるにつれ、

状況が悪くなっていく。

 

頑張って勉強しようにも、

わからないところがわからない。

 

それに加えて先生達を信用できず、

友達もいなかったため、

どうにもできなかった。

 

ただただ、人が怖かった。

 

自分を馬鹿にしているという被害妄想が

あったかもしれない。

 

そのせいかはわからないが、

学校を休みがちになった。

 

それでも、誰にも心配されなかった。

 

それは悲しかったが、少しほっとしたのを

覚えている。

 

最悪、学校に行かなくてもいいんだと

思えたからだろう。

 

その後一応、卒業はしたし大学にも入れた。

 

大学入学後、周りについていけない、

と思うことがなくなった。

 

時間割が高校ほど詰まってなく、

講義が一週間に一度進むからなのかも

しれない。

 

自由時間があり、わからないときには

一週間で調べればいいという余裕が

生まれた。

 

なにより、周りの人が優しかった。

 

それは、自分の視野が広がったから

感じたのだろうか。

 

閉塞感や、模試などのプレッシャーから

開放されたことで嫌な緊張感がなくなった

ことが大きいのだと思う。

 

大学生活を過ごしていて、

データをまとめたり、わかるまで調べてみたりする内に、勉強が面白いことに気づいた。

 

それはおそらく、自分自身のペースで

こつこつと進められたからだと思った。

 

締切はあるし、単位取得のプレッシャーは

存在するが、なんとかなるものだ

と思えた。

 

多彩な人がいて、勉強ができなくても

人生終わりじゃないと気づいたからだ。

 

いろんな人を見ることで、

こういう生き方もあるんだと思った。

 

多分、こういう苦しみは私一人ではない。

 

実際、高校時代に何人も見た。

 

今ならもうなんとでも言えるが、

当時はとても辛かった。

 

だから、軽々しく辛い気持ちがわかる、とか

今我慢すればなんとかなる、なんて

言わないようにしている。

 

ただ、こういう経験をした人がいた

ということを知ってもらえれば

いいと思っただけだ。

趣味を否定しないこと

私は、趣味が大切だと思っています。

 

なので、人と接するときは

大体の趣味は否定しないことにしています。

 

さすがに人を傷つけるような趣味は

許容できないです。

 

どうして否定しないようにと考えるように

なったか、思い出してみることにしました。

 

 

趣味を否定されたことがある

 

昔、好きだったものを馬鹿にされ、

悲しかったり、悔しかったことを

覚えています。

 

自分が悲しくなったことを他の人に

やりたくないという思いから、

否定しないようになったと考えられます。

 

 

そのひとを形づくるもの

 

趣味はお金と時間をかける、その人の人生で

最も良い瞬間だと思っています。

 

 

心の支えになっているもの

 

人によっては、趣味のために仕事を頑張る、登校する、という人もいます。

 

趣味の場が唯一やすげるところなのに、

それすら否定されるなんてあんまりだと

思っています。

 

なので、私はそんなことをやらないと

決めています。

 

 

好きなものを話すときの活き活きした様子

 

楽しそうに趣味を話している人は、

とても良い表情をしています。

 

それに水を差すより、一緒にいいねと

笑うほうが相手にも、自分にも

良いと思います。

 

楽しさは伝わっていくものだと思います。

 

暗い話題が苦手

暗い話が苦手です。

 

主に愚痴とか、悪口が。

 

代替案がない、生産性がない、

というところが苦手なのかもしれません。

 

陰で言っているだけでは

変わらないのに、と思ってしまいます。

 

訴えたり、改善の方向に向かったりすれば

その環境が変わるんじゃないかな

と思います。

 

もし、本当に駄目だったら

その場所から離れるのが、自分を守るのに

一番です。

 

多分その環境は合ってないからです。

 

生活している中、

愚痴を聞き終わった後にそう提案しますが、

聞き入れてもらうのは難しいようです。

 

自分も愚痴を聞かされる環境は嫌なので、

イヤホンして音楽や動画に没入したり、

本を読んで話しかけられないように

しています。

 

逃げられる場所をつくること、

それが暗い話題を避けるひとつの方法かも

しれません。